オンラインレッスンのURLの渡し方|Zoom・Google Meet で当日あわてない準備
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オンラインレッスンで多いのは、「URL が見つからない」「時間になっても入ってこない」といった、レッスンの前のつまずきです。この記事では、Zoom や Google Meet の URL の渡し方と、当日あわてないために先に決めておきたいことを紹介します。
URL の渡し方は3つに分けられる
オンラインレッスンの URL の渡し方は、大きく次の3つです。
| 渡し方 | よいところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 毎回同じ URL(固定) | 生徒さんが一度保存すれば迷わない。先生も送る手間がない | URL が広まると、関係のない人が入ってくるおそれがある。前の生徒さんのレッスンが延びると、次の生徒さんが入ってきてしまう |
| 毎回別の URL を手で送る | レッスンごとに分かれていて安心 | 送り忘れ・送り間違いが起きやすい。生徒さんは毎回メッセージを探す |
| 予約の確認メールに URL を載せる | 予約とURLがひもづき、送り忘れがない | 予約の仕組みが URL の発行に対応している必要がある |
「どこを見れば URL があるか」を生徒さんに1つだけ覚えてもらう のが、迷わせないいちばんのコツです。LINE で送ったりメールで送ったりと場所がばらばらになると、レッスン直前に探し回ることになります。
毎回同じ URL にするときの注意
毎回同じ URL を使うのは手軽ですが、次の点に気をつけましょう。
- 待合室(ホストが入室を許可する機能)を使う:前の生徒さんのレッスン中に、次の生徒さんがそのまま入ってこないようにできます
- パスコードをかける:URL だけで入れないようにしておくと、URL が広まったときも安心です
- SNS や公開のページに URL を書かない:生徒さん専用のものとして扱います
- 定期的に URL を変える:退会した方が入れる状態のままにしないためです
生徒さんが多くなってきたら、レッスンごとに別の URL にする方法も考えてみてください。
Zoom と Google Meet、どちらを使うか
どちらでもオンラインレッスンはできます。選ぶときは、機能の多さよりも 生徒さんが使い慣れているか を優先すると、当日のつまずきが減ります。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| 生徒さんがふだん使っているのはどちらか | 慣れていれば、入り方を一から説明しなくて済む |
| 生徒さんはスマホ・タブレット・パソコンのどれで受けるか | スマホやタブレットでは、アプリを入れておく必要がある場合がある |
| レッスンの長さと、無料の範囲で使えるか | 使うサービスの料金プランで、1回に使える時間が変わることがある |
| 音の設定を変えられるか | 楽器や歌のレッスンでは、雑音を消す機能が音を消してしまうことがある |
楽器や歌のレッスンでは、通話アプリの「雑音を抑える」設定が楽器の音まで小さくしてしまう ことがあります。最初のレッスンの前に、一度音を出して確かめておきましょう。
生徒さんに事前に伝えること
初めてオンラインレッスンを受ける生徒さんには、前日までに次のことを伝えておくと安心です。
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| URL がどこにあるか | 「予約の確認メールに入室の URL があります」 |
| 入るタイミング | 「開始の5分前から入れます」 |
| 用意するもの | 教材、楽器、イヤホン、スマホのスタンド |
| カメラの位置 | 「手元が映るように、横からの角度で」 |
| つながらないときの連絡先 | 電話番号、またはメールアドレス |
文章にして一度作っておけば、新しい生徒さんが増えるたびに同じものを送れます。
初回は「つながるか確かめる時間」をとる
初めてオンラインで受ける生徒さんとは、レッスンの前に 5〜10分ほどの「接続の確認」 をしておくと、本番のレッスン時間を削らずに済みます。
- 生徒さんが URL から入れるか
- 先生の声が聞こえるか、生徒さんの声や楽器の音が聞こえるか
- 手元や全身など、見たいところがカメラに映っているか
- 画面の向き(縦・横)や、スマホを置く場所
確認は、初回のレッスンの開始10分前に入ってもらう形でもかまいません。保護者の方が操作するご家庭なら、保護者の方に同席してもらいましょう。2回目からは、ほとんどの生徒さんが自分で入れるようになります。
つながらないときの決めごと
オンラインレッスンでは、通信のトラブルを完全になくすことはできません。起きたときにどうするか を先に決めて、生徒さんにも伝えておきましょう。
- 何分待っても入ってこないときに連絡するか(例:開始5分を過ぎたら先生から電話)
- 途中で切れたときにどうするか(例:同じ URL に入り直す。3分たってもつながらなければ電話に切り替える)
- 先生側の回線のトラブルで続けられなかったときの扱い(例:振替にする)
- 生徒さん側の都合で受けられなかったときの扱い(例:通常のキャンセルの決まりと同じにする)
3と4を分けておくと、「どちらのせいか」でもめることがなくなります。
当日のチェックリスト
先生側の準備です。
- パソコン・スマホの充電は十分か
- 通話アプリが最新になっているか(直前の更新で始められないことがある)
- カメラ・マイク・音の設定を確かめた
- 背景に映ってはいけないもの(ほかの生徒さんの名前など)はないか
- 次の生徒さんの URL と連絡先がすぐ見られるか
- つながらないときに使う電話が手元にあるか
レッスンを録画するときは、事前に生徒さん(未成年なら保護者の方)の同意を得ておきましょう。
Shikumi予約なら
教室・スタジオ向けの予約システム Shikumi予約 では、オンライン対応のレッスンが予約されると、Google Meet または Zoom の URL が自動で発行 されます(Zoom は教室のアカウントとつないで使います)。
- 予約の確認メールに URL が載る:生徒さんには「確認メールを見ればいい」とだけ伝えれば済みます
- レッスンごとに URL が分かれる:毎回同じ URL を使い回さなくて済みます
- 先生が URL を送る手間がない:送り忘れ・送り間違いが起きません
講師が Googleカレンダーに入れた予定の時間は予約画面から自動で消えるので、ほかの予定とオンラインレッスンが重なりにくくなります。
初期費用・月額の基本料はかかりません。現金・請求書払いの予約は月30件まで0円、31件目から1件15円、月3,000円が上限です(税込)。カード・PayPay の予約は決済額の1.5%です(別に Stripe の決済手数料)。
まとめ
- URL は 「どこを見ればあるか」を1つに決める。場所がばらばらだと直前に探し回ることになる
- 毎回同じ URL を使うなら、待合室・パスコードを使い、ときどき変える
- 初回の前に、入るタイミング・用意するもの・つながらないときの連絡先 を伝えておく
レッスンの前のつまずきが減ると、限られた時間をレッスンそのものに使えます。
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